セイバの木の木陰で


セイバの木とは

白い樹皮を持つセイバの木は、高さ数十メートルにまで成長するユカタン半島の代表的な樹木でありグアテマラの国木に指定されています。その枝は四方八方に広がり、木陰に集う人々に分け隔てなく涼を与えています。
セイバの木は古代マヤの神話では「命の木」と考えられ、その枝は神々の住む天上世界につながり、根は地中深く地下世界につながっていると言われます。人間の住む地上世界は、セイバの木に支えられ守られてきたとされ、今なお多くの人々から聖なる木として尊重されてきました。この木の下では皆な平等で争いもない穏やかな時を共に楽しむのです。
世界のあらゆる文化もマヤのセイバの木のような支えを持っていることを認めて大切にしてゆくことが必要です。